テンポドロップは気候の変化により様々な表情を見せてくれるインテリアオブジェです。
結晶が毎日変化する様は不思議で見ていて面白く、ついつい見入ってしまう魅力を持っています。
このようにおしゃれで不思議なインテリアですから、贈り物にも最適です。
ただ、ガラスで出来ているため衝撃に弱い製品です。
また、内部の液体は色んな有機溶剤であり、壊れて液漏れした場合は処理が大変ですよね。
※万が一壊れた場合の処理方法はコチラの記事をどうぞ
そのため、置き場は非常に重要になってきます。
そこで今回はこのような疑問にお答えします。
- テンポドロップはどこに置くのがベスト?
- テンポドロップの結晶の変化が大きいところは?
是非、参考にしてみてくださいね。
どこに置くのがベスト?|玄関がオススメです

では実際どこに置くのがベストでしょうか?
結論から言うと玄関に置くのがベストです。
もう少し具体的に見ていきましょう。
玄関に置くのがベストな理由3つ
テンポドロップを玄関に置くのがベストな理由は次の3点です。
- 平らで安定した置き場がある(ところが多い)
- 直射日光が当たらない
- 自然の気温変化に近い(温度変化が大きい)
一つずつ解説していきますね。
平らで安定した置き場がある

テンポドロップはガラスで内部に液体があるインテリアです。
衝撃には弱いインテリアですので、置き場としては安定している事が重要なんですね。
一般的な話になりますが、玄関にはシューズケースの棚があります。
そのケース棚の上は小物インテリアを置くには十分なスペースがありますよね。
そして、平らなのでテンポドロップを置くのに安定しており最適です。
更には小さい子供がいらっしゃるご家庭の場合は、
なんて危険も潜んでいます。
テンポドロップのガラスで怪我をしたり、有害な内部液体を舐めてしまったりする可能性もあります。
そのため、お子さんの手の届かない場所というのも大事になってきますよね。

その点でも、玄関のシューズ棚の上は小さなお子さんは手が届かないので安心できます。
安全性の面から見て、玄関がテンポドロップの置き場として最適と言えるでしょう。
直射日光が当たらない

テンポドロップは直射日光に当たらないところに置く必要があります。
ガラスと液体がレンズの役割をして火災につながる危険性があるためです。
部屋の中に直射日光が当たらない空間を作るとなると、棚の中に置くなど工夫が必要になってきます。
その点、玄関は作り的に直射日光が当たりにくいためテンポドロップの置き場には最適です。
また、直射日光に当たるところに置いておくと、紫外線によりガラスや内部液体が化学反応して変色するという情報もあります。
「ガラスって日焼けするの?」という声が聞こえてきそうでが、ガラスも日焼けするのです。具体的には「ソラリゼーション」といって、太陽光線(紫外線)の影響でガラスの中の成分が化学反応を起こして、無色のガラスが着色したり、色調の変化を起こす現象のことを言います。
引用:ガラス工芸広場より抜粋
さらに、テンポドロップの内部液体は可燃性の液体です。
そのため、火気厳禁のオブジェでもあります。
玄関は火気がほとんどないため、そう言った点からも安全で置き場に適していますよ。
自然の気温変化に近い

玄関は暖房機器等がなく、外と一番近いため家の中で自然な気温変化に近い環境にあります。
すると、朝、昼、夜とで気温変化が大きくなりやすくなるんですね。
そうなると何が起こるでしょうか?

結晶変化が大きいと、毎日見るのが楽しみになります。
毎日出入りする場所なので、その度に変化しているとなったら面白いですよね。
個人的にもう一つ|玄関がおススメな理由
個人的にもう一つ玄関がおススメな理由があります。
それは日常生活において邪魔になりにくいという事です。
玄関のインテリアって一回置いてしまえばあまり動かさないですよね。
そして、長時間人が居座るばしょでもないので棚の上が埃で汚れるという事も少ないです。
生活導線の中にインテリアがないので、部屋の掃除をするときや物を取るときなどの邪魔になりません。
お手入れが非常に楽なんですね。
置き場に困ったらとりあえず玄関に飾ってみるのがいいですよ。
まとめ

今回はテンポドロップのベストな置き場について紹介してきました。
簡単にまとめます。
- 安定した場所がある
- 直射日光が当たらない
- 自然の気温変化に近い
毎日出入りする場所にさりげなく、オシャレなインテリアが置いてあると気分が楽しくなります。
テンポドロップも毎日表情を変えて出迎えてくれますので、そういった点でも玄関はオススメですね。
購入したら是非玄関に置いてみてください。
あなたの生活環境にオシャレな空間が生まれますよ。
それでは最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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