
会社からQC検定を受けるように言われて、受験してきました。
試験の手ごたえとしてはあったような、無かったような感じです。
合格発表まで時間があるので、ちょっとモヤモヤしてしまいそう。
少しでも早く結果ってわからないかな?
このように会社からQC検定を受験するように言われて受験された方は多いと思います。
また、昇格要件などの条件になっている人は試験後も合格発表までソワソワ、モヤモヤしてしまいそうですよね。
そこで今回は結果を早く知るためにQC検定受験後にやるべきことをご紹介します。
QC検定受験後にやるべきこと【自己採点で結果を把握】


QC検定受験後にやるべきことはおよそ2日後に公式ページで発表される基準解答を使った自己採点です。
何故かというと早く結果を知れるからです。
早く結果を知ることで、合否結果に悩む時間を少しでも減らす事ができます。
QC検定受験後に手応えがある人はその手ごたえの確認ができます。
手ごたえが無かった人も何がダメだったかを知る事ができます。
ましてや、ぼんやりとした手ごたえの人もある程度の結果は予測することができます。
つまり、自己採点することで、合格したか不合格だったのかがある程度わかるんですね。
結果がわかれば、人ってある程度余裕を持って行動できますし、合格しているかどうかで悩む必要もなくなります。
自己採点での合格判断基準はどこ?
合格基準は概ね70%の得点ですので、まず一つの目安としては正答率が70%以上あるかどうかで判断できます。
合格基準についてはこちらの合格のボーダーラインは?何点取れれば合格できる?にまとめていますのでご確認ください。
70%以上の正答率であれば合格の可能性があり、特に75%以上の正答率であればまず間違いなく合格しています。
70%未満の正答率であれば残念ながら不合格の可能性があります。
自己採点のメリット


自己採点をする事で生じるメリットは次の2つです。
合否発表まで悩む必要がなくなる。
自分ができた問題とできなかった問題がわかる
具体的に1つずつ説明していきます。
合格発表まで悩む必要がなくなる
試験終了から合格発表までは約1ヶ月あります。
絶対に合格しておきたい人にとっては、もやもやする期間かも知れません。
ただ、自己採点にてある程度正答率が把握できれば、この悩みというのはある程度解消されます。
悩みというのは人の行動や思考の妨げになります。
終わった事だから気にするなと頭ではわかっていても気になってしまうのが人間です。
この時、自己採点にて正答率が把握できていればある程度結果は予測できます。
結果がわかっていれば悩みって軽減されるんですよね。
そのため、
その分、他の事に集中できますので、これは自己採点のメリットですね。
自分ができた問題と、できなかった問題がわかる
これは特に合格後も業務で知識を使う人のメリットです。
ここで注目するのは出来なかった問題です。
出来た問題は解き方がわかって理解できているから解けていますが、出来なかった問題は自分の弱点を示しています。
そのため、業務に活かす際はこの弱点ポイントを重点に復習すれば良いという事になります。
非常に効率的に振り返りができるのでオススメです。
また、残念ながら合格に届かなかった方もこの方法で自分の弱点の見える化ができます。
自己採点をする事によってどこを間違ったのか?凡ミスで間違えたのか?普通に解けなかったのか?といった自己分析ができます。
そして誰よりも早く次の試験に向けて準備することができます。
このポイントを、振り返れば合格に1歩近づくことになります。
自分の実力を客観的な視点で判断できる
まとめ


今回は試験終了後にすべき事についてご紹介しました。
簡単にまとめます。
自己採点にて結果を把握する
自己採点で結果を把握する事で合否判定で悩まなくなる
(余計な労力を使わない)
自分のできる問題できない問題が把握できる
さいごに
特に絶対合格しなければならない人は必ず問題に自分の解答を写しておいてくださいね。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
今回は以上です。
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