子育てって大変ですよね。
特に小さいお子さんがいるご家庭は目が離せなくて忙しいと思います。
また、小さい頃は免疫がまだ少ないせいか、しょっちゅう風邪を引いてしまうんですよね。
特に風邪の引き始めはくしゃみをしたり、鼻水を垂らしていたりします。
この時、次のような悩みありませんか?
・自分で鼻がかめないので、ずっとズルズルしていて苦しそう
・何回もティッシュで鼻をぬぐうが、またすぐ出てきてしまう
・病院の鼻水吸引も連れて行くのが大変
・夜も鼻水で寝苦しそう

何か解決するいい方法は無いものか・・・?



こんな悩みにお答えします。
・鼻水対処の便利グッズ
・便利グッズのおススメポイント
3歳と1歳の2人の息子を持つ父親です。
保育園、幼稚園でよく風邪をもらってきており、
その都度対処してきた経験を踏まえて記事を書いています。
小さい子の鼻水対処の便利グッズ紹介
自分で鼻がかめないお子さんへは以下の便利グッズがおススメです。
それぞれ具体的に紹介していきます。
電動鼻水吸引器 メルシーポット S-503
色んなタイプの鼻水吸引器を使用してきましたが、最終的にこれに落ち着きました。
メルシーポット|おススメポイント5つ
おススメポイントとしては次の5つ。
- 圧倒的な吸引力
- コンセント電源
- お手入れ簡単
- コストパフォーマンスが抜群
- 風邪の治りが早い
圧倒的な吸引力!ネバネバ鼻水も一撃!
何と言っても一番の魅力は吸引力です。
サラサラ鼻水はもちろんの事、ネバネバで取りにくい鼻水も吸引することができます。
鼻水がひどい時でも、寝る前に取ってあげれば割と寝つきが良くなりますよ。
コンセント電源!パワー不変!
個人的には電池切れの心配がないという点はおススメポイントです。
また、コンセント電源の据え置き型ですが、サイズが非常にコンパクトです。
A4サイズノートで隠せてしまうサイズ感で、場所を取りません。
お手入れ簡単
お手入れが非常に簡単です。
ノズル、ホース、ノズルコネクターなどの部品が丸洗い可能です。
部品数も5個程度と少なく、使用後は本体から外して丸洗いできるのでとても簡単です。
コストパフォーマンスが抜群
値段は11,000円と高い印象を受けますよね。
しかし、自宅にいながら病院と同じような吸引ができる事を考えてみてください。
病院に行くとなると、予約を取っていても15分くらいはかかってしまいますよね。
それが家でできるので、5分で済みます。
また、実際に鼻吸引と薬を処方された場合(1回2千円程度)を考えると約5回の通院で元が取れる計算になります。
筆者が購入してからすでに2年経っていますが、未だに重宝しています。
時間とお金の節約になりますから、コスパは抜群ですよ!
風邪の治りが早い
筆者の息子たちは鼻水から始まって咳、熱と症状がどんどん悪化してしまうタイプです。
そのため、いかに鼻水の初期症状のうちに抑え込めるかがカギになってきます。
鼻が出始めた段階から吸ってあげると、悪化せずに収まる事が多いんですね。
メルシーポットを導入して一番よかったなと感じているポイントです。
メルシーポット|あえての残念ポイント
吸引力は抜群で、我が家で大活躍しています。
それでも使っているとどうしても残念なポイントも見えてきます。
残念ポイントは次の3つです。
- 持ち運びには不向き
- 吸引音や振動音が大きい
- 付属の吸引ノズルだけだと吸いにくい場合がある
持ち運びには不向き
コンセント電源付きの電動吸引器ですので、持ち運びとしては不向きかなと。
もちろん、コンパクトサイズですのであまり場所はとりません。
しかし、コンセント電源のある場所でしか使用できないので、



出先でちょっと使いたい
というような時には不向きですね。
吸引音や振動音が大きい
圧倒的な吸引力のため、コンプレッサーの音や振動音が大きいです。
音に敏感なお子さんの場合は、気になって起きてしまったりするかもしれません。



筆者の息子達は全く起きませんがね(笑)
付属の吸引ノズルだけだと吸いにくい場合がある
付属の吸引ノズルでも問題なく吸引できます。(2個入っている)
しかし、新生児や1歳児の場合は鼻の穴が小さくて満足に吸引できない場合があるんですね。
そんな時は別売りの吸引ノズルの購入をおススメします。
最初から2種類の吸引ノズルを準備してもらえたらもっと満足でしたね。
※現在はノズル付きセットが販売されておりました。
最初から2種のノズルがあるととても便利ですよ。
電動鼻水吸引器 ベビースマイル
こちらは上の子が1歳の頃に導入した吸引器になります。
ベビースマイル|おススメポイント3つ
使用感としておススメポイントは次の3つです。
- 圧倒的な持ち運びやすさ
- 電池式なのでどこでも使える
- 部品が少なくお手入れ簡単
それでは一つずつ紹介していきます。
圧倒的な持ち運びやすさ
何と言っても一番のメリットは非常にコンパクトである事です。
全長は約200mmで、500mlペットボトルよりも小さいです。
カバンの中に入れてもあまり邪魔になりません。
ちょっとしたお出かけの時にも持ち運べるのでそういう場合は重宝しましたね。
電池式(単3電池×2)なのでどこでも使える
電源が電池式なので、場所を選ばずどこでも使用できるというのも強いです。
出先でコンセントが無くても使用可能なのはメリットですよ。
そして静音設計なので、周囲への配慮も抜群です。
どこでも使えて、持ち運びに便利ですね。
部品が少なくお手入れ簡単


先端の部分を取り外して水洗いするだけなので、非常にお手入れが簡単です。
小さいとはいえ、電動で吸引しますから鼻水はしっかりとれます。
ベビースマイル|敢えての残念ポイント
コチラの製品も使用していた時に感じた残念ポイントをいくつかあげます。
- 耐久性が弱い
- 完全防水ではない
耐久性が弱い
筆者のミスもありますが、落としてしまった時に吸引カップにヒビが入りました。
一応、消耗品扱いではありますが部品の耐久性は高くはないです。
完全防水ではない
先端の取り外し可能な部品は丸洗いできます。


しかし、本体は完全防水ではない為、お手入れの際に注意が必要です。
写真でいうと、先端の緑色の所までが水洗い可能なラインです。
どこまで水につけていいのかは、説明書をよく確認してから使うようにしましょう。
口吸いタイプ 鼻吸い器
1番最初に導入した、口吸いで鼻水を吸引するタイプの鼻吸い器です。
口吸いタイプ ピジョン鼻吸い器|おススメポイントは次の3つ
こちらの商品のおススメポイントは次の3つです。
- 圧倒的安価
- 超コンパクトで持運びに便利
- 全部洗えてお手入れ簡単
こちらも一つずつ見ていきましょう
圧倒的に安価
他の電動吸引器と比較すると、コストは圧倒的に安いです。
1,000円以下なので、手に取りやすいですよね。
応急処置として使用する分には十分な機能を持っていますよ。
超コンパクトで持運びに便利


こちらサイズ的には150mm程度なのでカバンの場所も取りません。
また、電動ではないため、電源の心配をする必要もありません。
口吸いタイプの1番のメリットと言えるでしょう。
全部洗えてお手入れ簡単
全パーツが水洗い可能です。
そのため、使用後は全部バラして水へぼちゃーん!
部品も多くないため、そこまで手間ではありません。
忙しい方の味方です。
口吸いタイプ ピジョン鼻吸い器|あえての残念ポイント
非常にお手軽に使えますが、実際に使用してみると残念ポイントがいくつかあります。
- 吸引力が劣る
- ノズルの形状が特殊で扱いにくい
- 使い方間違えると逆流する
こちらも一つずつ見ていきましょう。
吸引力が劣る
これは当たり前ですが、自分で口吸いするので自分の肺活量に依存します。
自分の息が持つところまでしか吸引できません。
そのため、中途半端にしか吸引できずに残ってしまうと言うことがあります。
鼻水がネバネバの時は吸い出すのに時間がかかり特に大変なので、注意が必要です。
ノズルの形状が特殊で扱いにくい


写真にあるように、ノズル形状が特殊で鼻の中に挿入しても子供が動くとすぐ抜けてしまいます。
特に小さい子供はじっとしている事ができませんので、1人でやろうとすると中々大変です。
先に述べた吸引が中途半端になる事と合わせると、とても大変な作業になります。
コツを掴めばうまく出来る様になりますが、この辺は電動式には敵わないところです。
使い方を間違えると逆流してくる
基本逆流しないような作りになっています。
しかしながら容器を傾けすぎたりすると、鼻水がチューブを伝ってきてしまう事があります。
この辺は滅多にない事ですが、吸引時には容器を傾けすぎないように注意しましょう。
まとめ
今回は小さい子供が風邪をひいた時の鼻水を対処するための便利グッズを紹介しました。
まとめると次の様になります。
コスパ最強 圧倒的な吸引力
コンパクトにどこでも使える
電源要らずの応急処置が可能
いずれも子供の鼻水を対処するのに強い味方となってくれます。
我が家では特にメルシーポットが大活躍しています。
状況に合わせて使ってみてはいかがでしょうか?
今回は以上です。
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