こんにちは、はんぺんです。
ブログ運営している方なら一度はSEO対策という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
SEOとは、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の事で、
あるキーワードが検索された際に、自サイトが上位に表示されるようにすることです。
こうすることで、自サイトに集客しやすくなり様々な行動を促す確率を高めることができます。
しかしながら、この上位表示させるキーワード選定って非常に難しいですよね。
こんな人におススメ
- 上位表示の為のキーワードの選定方法を知りたい。
- 具体的に何をどうすればいいのか?
- 難しい事抜きにして簡単に実践できる方法はないか?
こんな悩みを持つ方に、今回は自分なりに出来た、検索上位表示の方法についてご紹介します。
とにかく検索流入は置いといて、上位表示するだけの方法ですので悪しからず。
一般的な上位表示する為のキーワードの調べ方

まずは一般的なやり方を軽くおさらいして起きましょう。
上位表示する為の事前調査
上位表示する為の事前調査は次の3つですね。
これにより狙ったキーワードが
検索上位を取りやすいかどうかを判断することができます。
検索上位表示キーワードの見つけ方

今後サイトを成長させていく上では先ほどの調査が死ぬほど重要です。
が、今回はあくまで検索上位表示する為だけの方法です。

先述のような事前調査なんてやっておりません。
いいですか、やってないんです。
それでも検索上位を取る事はできます。
どうやるのか?
それをこれから実例を交えてご紹介していきます。
実際にやったこと①
- これから書く記事のテーマをざっくり決める。
- 思いついたキーワードを書き出す。
- 思いついたキーワードの逆のキーワードに変換する。
- 変換したキーワードを肉付けする。
具体的にご紹介していきます。
自分の実例で話をします。
自分も使っているLenovoのPCを紹介しようとしました。
そして、Lenovoのオンラインショップには学生さんがお得に買える学生サイトというものがあります。
書く記事のテーマは「LenovoPCの学生サイトについて」についてです。
さてここで、思いついたキーワードを書き出します。
思いつくままで大丈夫です。
おそらく自分もこういうキーワードで検索するでしょう。
ですが、このままではおそらく上位は取れませんよね。
何故なら、簡単に思いつくものは既に需要があるキーワードだからです。
他のサイトが既に使用しています。
ではどうすればいいのか?
今回は上位表示だけを狙う事を目的としていますから、これとは逆を行くんです。
LenovoやPCといった固有名詞はそのままにしかなりません。
しかし、思いついた中の一般名詞、動詞のキーワードは真逆にすることができます。
上記の例でいくと
「学生」⇔「社会人」、「親」
「お得」⇔「損」
「安く買う方法」⇔「高く買う」、「高く売る」、「安く売る」
と言った感じです。
そうすると、今回はターゲットは学生の親だな。
親向けに書こう。
皆さんよくズラすズラすと言っていますが、意図的にずらすのは思うより難しいです。
だからこのステップを踏んで行けば勝手にズレます。
そして、一番重要なのが変換したキーワードを更に肉付けしていきます。
自分の実例の場合で更に説明していきます。
先ほど、「学生」を「親」に変換しました。
しかし、これだけだと割と簡単な変換なので上位が確実とは言えません。
なので、「親」の言い方を変換する事にしました。
「親」→両親、父、母、親御さん・・・
で、ここで自分で検索しなさそうな言葉を選ぶんですね。
これが重要です。
「親御さん」なんて中々検索しようとは思わないでしょう。
なので、敢えてこのキーワードを選びます。
そして出来た記事がコチラです。


「Lenovo+親御さん+安く」で次のように上位表示されます(21年3月3日現在)


実際にやったこと②
今度のやり方はキーワード云々ではありません。
Googleさんに有益なコンテンツと認めてもらう方法の一つがオリジナリティですよね。
自分の体験談はその一つですが、さらに体験談の中で強いのが成功体験と失敗談です。
その内で多く書ける方を選びます。
自分の実例で言うと、QC検定という試験を受けた際に
自分が失敗したなと思った事を思いつく限りまとめた記事です。
「QC検定+失敗事例」


これが上手くハマり次のように検索上位に表示されるようになりました。


経験談を事細かにまとめるのも上位検索には必要な要素ですね。
実際にやったこと③
こちらは少しだけテクニカルな手法になります。
- サーチコンソールでクエリを確認
- 検索ワードに対するクリック数、表示回数を確認
- クリック0に対して表示回数が多いものはねらい目
では1つずつ見ていきましょう。
ここで注目してほしいのが、検索ワードと表示回数です。
検索ワードでクリック数が多い場合は大成功ですから、そのままでOKです。
しかし、クリック数が少ないあるいは0なのに表示回数が多い。
こういうものはチャンスです。
上位サイトと比較しながら記事を追記してリライトをした結果、
Googleで9位表示まで上がってきました。(前日は52位)


テクニカルな手法ですが、こういったところからも読者の行動を分析できるのは面白いですね。
まとめ


今回は上位表示するためだけのキーワードの選び方および考え方をまとめました。
あくまで上位表示するためだけの手法であり、
検索流入を増やすといった目的になるとあまり参考にはならないです。
ですが、まずは
といった実績から作ってみては如何でしょうか?
自分なりのノウハウが出来上がってきますよ。そうこの記事みたいにね。
今回は以上です。
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