皆さんはモチベーションってどうやって維持していますか?
もしくは、どうやって上げていますか?
人によっては、音楽を聴いたり、好きな事をしたり、やる気がある人に触発されたり・・・
色んな方法がありますよね。
そんな中でモチベーションアップ、維持に効果がある手法の1つとして読書があります。
先人たちの知恵が詰まった本を読み解くことで、
その人達の知恵を簡単に拝借することができます。

モチベーションってどうやって上げるの?
モチベーションってどうやって維持するの?
こんな悩みをお持ちの方はまず単純に読書で触発されてみてください。
簡単にできておススメです。
そして今回は、モチベーションアップ・維持に役立つおススメ本5つを紹介したいと思います。
モチベーションアップ・維持に役立つおススメ本5つ
それでは早速紹介していきます。
やりたい事の見つけ方
本当にやりたい事って何かな?
何も浮かばない人は選択肢が多いだけかも知れませんよ。
選択肢が多いと自分の取り組む時間が集中できません。
そのため、やりたい事をみつける為には徹底的な絞りこみが必要です。
集中できるものに集中できるようにすることが重要なんですね。
また、今までいかに思い込みで行動していたかも分かります。
体系的に自分のやりたい事を導き出せる本なので、一回本気になって探してみませんか?
やる気が上がる8つのスイッチ
ほとんどの本がやる気を出す方法に主眼がおかれていますが、
本書はまず初めに、なんでやる気が出ないのか?
その原因はなにか?を調べるタイプ分けについて書かれています。
ここが非常に整理されており、



自分のやる気スイッチどこにあるんだろう?
を数少ない要素で説明しています。
自分のタイプを知れば、対策も打ちやすくなりますよね。
多少、具体性に欠けるところもあるんですが、
自分の特性を”知れる”というのが本書を読んだ一番のメリットです。
知れば、その対策というのはいくらでも方法がありますからね。
やり抜く人の9つの習慣
目標を達成するための9つのステップをまとめています。
その中の1つに「if-then planning」という手法があり、これが個人的に一番有益でした。
これを知れただけでも読んだ価値はあるかと。
まずこの方法で一日の行動を体系化してみてください。
そうすることで、無理なくただひたすらに行動に専念できるようになりました。
実際、これをやり始めたことでブログの毎日更新を続ける事ができています。
それくらい強力な手法ですよ。
気になった方は是非本書を読んで試してみてくださいね。
図解 モチベーション大百科
実験から”人はどういう行動を起こしやすいか?”について分りやすくまとまっています。
自分のモチベーションをどうこうするというよりは
相手のやる気をいかに出させるか?のイメージが強かったですね。
相手に動いてもらうという点においての行動心理学が図解でまとめてあります。
直感的に理解しやすく、各項目1~4ページ内で収まっているので、読みやすかったです。
1分で話せ
簡潔に伝えるエッセンスがここに詰まっています。
忙しい人は2章まででも大体の内容がつかめるようにまとめてありますよ。
伝える技術はどこでも使えますからね。
うまく伝わったときの達成感は何事にも代えがたいですよね。
ましてや、自分が伝えたとおりに行動してもらえた時などは、自己肯定感アップにつながります。
そういう点でも持っておいて損はないですよ。
まとめ
今回はモチベーションアップ、維持する方法についておススメの本を紹介しました。
いずれの本も文章も読みやすく、そこまで文字数も多くないです。
そのため、1冊1冊を簡単に読み進めることができます。
どれから読み始めても問題ありませんが、
少しでもモチベーションが高い状態で読めた方がその後の定着率が変わってきます。
特に強いこだわりがなければ本記事で紹介した順で読むのをおススメします。
1か月後の自分の行動が変わり始めますよ。
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