皆さん、シューティングゲームってご存知ですか?
最近だと、オンラインのガンシューティングを想像される方多いかと思います。
ですが、ここでのシューティングとは、
弾幕と呼ばれる敵の弾を渾身の力で回避していくゲームをさします。
そう、こういうやつです。

この画像でも意味がわからなくなるひとが多いかもしれませんね。
でもこれ、まだまだ序の口です。
そんな一言で言って
「頭おかしい」という褒め言葉が通用する世界
をご紹介していきます。
・シューティングゲームが好き、興味がある
・ちょっとだけ腕に自信がある
・頭おかしい世界を覗いてみたい
初見殺しでマニアックなケイブシューティングゲーム
では早速紹介していきますね。覚悟はよろしいでしょうか?
それでは、○ ぬ が よ い。
引用:大佐より入電

自分がシューティングにハマったきっかけとなるゲームになります。
友達がPCエンジンのゲームで持っていて、一緒にやっていました。
当時は小学生で背景やストーリーなどは全く理解していませんでしたが、
戦闘機やレーザーと言ったメカニック的な事に非常に魅力を感じてワクワクしていたのを覚えています。
そしてなにより、迫りくる敵弾をよけながら敵を倒すという爽快感にすっかりはまったのでした。
首領蜂
首領蜂シリーズの原点となる作品です。
初心者から上級者まで幅広いプレイヤーに対応したシューティングゲームで、クリアにはパターン構築が必要になります。
弾よけとコンボで得点を稼ぐという現在では当たり前のシステムを導入したともいえる作品です。
本作品から「裏ボス」と呼ばれる“蜂”が登場し、その後のシリーズの伝統となっています。
怒首領蜂
・1997年3月稼働
首領蜂から2年の歳月を経て登場したのが、怒首領蜂(ドドンパチ)です。
前作から異なり、その後のケイブシューティングの礎を築いたのが本作の「弾幕系シューティング」です。
今までのシューティングゲームでは想像できない量の敵弾の数。
それは画面を覆いつくし、見るものに絶望を与えました。

どうやってクリアするのか?あたっているようにしか見えない。。。
そこには密かな工夫が隠されており、
自機の当たり判定を小さくするという工夫を入れる事で「意外と避けられる」という事を実現しました。
これが世のシューターに火をつけ、チャレンジングな作品となりました。
怒首領蜂大往生
怒首領蜂から5年の月日を経て登場した怒首領蜂大往生。
前作のシステムを踏襲しながら、更にハイパーシステムを導入することでスコアを“稼ぐ”方法にも力を入れてきました。
そして何より難易度のインフレ化。
前作をクリアするほどの猛者たちが返り討ちに合うほどです。
基盤の進化とともに、敵弾の数とそれに加えて速度をつけてきました。
非常にシンプルなシステムながら、奥が深い作品でシリーズ最高峰の難易度といっても過言ではありません。
特にps2版のデスレーベルモードが鬼畜の諸行としか言えないんです。
どう鬼畜かはこちらをどうぞ。
2010年9月発売から実に7年と5か月の月日を経てクリア達成者が現れました。
そして、2021年7月現在まででわずか4人しかクリア達成者がでておりません。
そのくらい鬼畜仕様です。



自分は2周目の3面がどうしてもクリアできなかったよ・・・。
怒首領蜂大復活
・2008年5月22日リリース
怒首領蜂大往生から6年の月日を経て登場したのがこちらの怒首領蜂大復活です。
大往生からの大復活とはまた、何やら不穏な空気を感じさせますね。
もちろん前作からのシステムを踏襲しつつ、ハイパーカウンターモードを搭載。
敵弾を相殺しながら、コンボ数が上がる上がる!
今までは3桁ヒットが当たり前でしたが、
今作から4桁、5桁は当たり前というくらいにくるくるとヒットカウンターが上がっていきます。
そして難易度はもちろんえげつないのですが、今作は初心者への配慮もしてあります。
それが、“オートボム”です。
敵弾に被弾した瞬間に勝手に弾消しするボムが発動します。
このシステムとハイパーカウンターモードを上手く併用すると、初見で4面くらいまで進むことができます。
そこから先は反復練習が必要ですが、初心者でもヒット数が稼げる、意外と進められるので
シューティングゲームの爽快感を味わえる作品になってるんですね。
あと、この作品はゲームミュージックがステキです。
コチラの記事の一部でも紹介していますのでよかったらどうぞ。
怒首領蜂最大往生
・2012年4月20日リリース
大復活して最大往生ということで、一応これで怒首領蜂シリーズの完結となります。
今までのシステム踏襲でハイパーシステムが進化を遂げているので、上の動画で見てみてくださいね。
怒首領蜂シリーズの集大成とも言える作品のため、難易度がえげつない事になっています。
道中はまだしも、ラスボスはクリアさせる気がないでしょう。
そういう意味で、開発陣の最後の挑戦状ともとれますね。
▽ラスボスとの戦いはコチラをどうぞ。
ケツイ-絆地獄たち-
・2003年1月リリース
ミリタリー色の強い硬派な印象を受ける縦スクロールのシューティングゲームです。
怒首領蜂シリーズの系譜を受け、弾幕はもちろんですが、変則弾が多い印象のシューティングゲームです。
とにかく、硬い敵がおおく、後ろに引くと即座に敵弾まみれになってゲームオーバーになっちゃうんですよね。。。
いかに前に出れるかが攻略のカギとなってくるシューティングゲームです。
そのため、難易度としては全体的に高めに設定されています。
虫姫さま
キャラクター、世界観のかわいらしさ?を想像すると痛い目見ます。
弾速、弾数とってもシリーズ最高レベルです。
処理落ち、弾消しなどを上手く使ってステージを進めていく必要があります。
もはやこの弾幕はご褒美ですね。
そして、ラスボス。頭おかしいレベルです。
もう一回だけ言っておきますね。
頭おかしいです。(誉め言葉)
虫姫さまふたり
虫姫さまの続編です。
相変わらずの敵弾と速度が驚異的なシューティングゲームです。
かわいらしいキャラクターと相反するその鬼畜っぷりはもはやトラウマを抱いてもしかたないくらいの弾幕です。
エスプガルーダ
・2003年11月リリース
今まで紹介してきた中では比較的難易度が低くなります。
その理由として、覚聖というシステムを使用することにより敵弾を遅くすることができるからです。
さらに、その状態で敵を倒すと敵弾を金塊に変換することができます。
そして、敵弾自体も多くない(今までに比べたらの話)ので、覚聖を上手く活用すると4面までは安定して進めることができると思います。
やはり何でもそうですけど、先に進めると楽しいですからね。
この作品もBGMが名曲ぞろいでお気に入りです。



特に自分は4面の音楽がお気に入りで、ゲーセンに通っていました(笑)
エスプガルーダⅡ
前作のシステムを踏襲しつつ、難易度は難化しました。
(他シリーズに比べるとまだ比較的易しい方)
新たに覚聖絶死界というシステムが導入されています。
覚聖絶死界を展開中は敵弾が増え、敵を倒すと敵弾が金塊ではなく、打ち返し弾に切り替わるんですね。
何のためのシステムかというと、主にスコア稼ぎのためです。
上手く使う事で高得点を狙う事ができますが、クセのあるシステムなので使い方に慣れが必要になってきますので注意が必要です。
ぐわんげ


今までのシリーズとは一風変わって、和風テイスト(室町時代をベースにしている)で怪談っぽい雰囲気のシューティングゲームです。
なんとも不気味な雰囲気ですが、そこに興味をそそられます。
特に、ラスボスの不気味さたるや、知る人ぞ知る存在です。
動画で見れると思いますが、苦手な方もいるかもしれませんので閲覧注意です。
まとめ


今回は初見殺しでマニアックなケイブシューティングをご紹介してきました。
近寄りがたい世界ではあるものの、少しでも興味もってもらえたら嬉しいですね。



(言っている事の矛盾よね)
シューティングゲームの何がここまで惹きつけるのか?
自分が惹かれている部分やシューティングゲームの魅力については別の記事に今後まとめていきます。
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