においがするものを捨てる時って気を使いますよね。
特に移動中や外出中などですぐに捨てる事ができないときってあると思います。
こういう時って次のような事で対処しますよね。
- 袋を何重にも重ねる
- 袋をきつく縛る
色々と手間がかかったりする割には、においを完全にシャットダウンできなかったり。
状況によっては周囲へも影響が出てきてしまうので死活問題です。
そんな時、非常に役立つアイテムが“臭わない袋”になります。
読んで字のごとく、袋に入れたものが臭いません。
- そうは言っても、本当に臭わないの?
- どういう所が役に立つのか?
- 買うほどのメリットがあるの?
こういった所が気になると思います。
そこで今回はこれら含めたメリット・デメリットを実際の使用感を交えてご紹介していきます。
是非、参考にしてみてください。
“臭わない袋”のメリット
“臭わない袋”のメリットは次の2点があげられます。
“臭わない袋”のメリット
・圧倒的な防臭機能
・おむつ以外にも使える
具体的に説明していきます。
圧倒的な防臭機能
メリットは何と言っても圧倒的な防臭機能です。
筆者には1歳児の息子がおりますが、おむつ(大)を処理するときに恩恵を受けています。
おむつを替えた直後にこの“臭わない袋”に入れて口を縛ったとたん、においをシャットダウンです。

効果は抜群だ!!!
これは子育て世代には配布してほしいアイテムですね。
▽こちらの記事にも使用した時の衝撃をまとめています。
おむつ以外にも使える
おむつ用で存在を知る事が多い“臭わない袋”ですが、使用用途はおむつに限ったものではありません。
- その他の使用用途
- ・臭い移りが気になる食品
・生ごみの処理
・着替え入れ
・ペットのフンの処理
など日常生活の多種多様な場面で活躍します。
一つ持っていると、普通のゴミ袋としても使えますので便利ですよ。
▽こちらの記事に詳細をまとめていますので良かったらどうぞ
“臭わない袋”のデメリット
一方で、“臭わない袋”のデメリットはどのようなものがあるでしょうか?
挙げるとするならば、次の2点です。
“臭わない袋”のデメリット
・1枚当たりの単価が割高
・サイズが小さめ
1枚あたりの単価が割高
デメリットとしては、値段がそこそこするというところでしょうか。



個人的には機能性を重視している為、あまり問題視していませんが・・・
とはいえ、一般的なビニール袋と比較すると1枚約10倍程度はするので大事に使いたいところですね。
サイズが小さめ
もう一つは、袋のサイズが比較的小さめであるという点です。
SSサイズ~LLサイズまでありますが、メインどころがおむつ用のため、Sサイズ(20×30cm)といったところでしょうか。


サイズ的にいうと、スーパーの袋詰めコーナーに設置してあるビニール袋(小)くらいです。
ゴミ捨て等の用途や大人の着替えを入れる場合は、Mサイズ以上あった方がいいでしょう。
“臭わない袋”のレビュー
ここまではメリット・デメリットについてまとめてきましたが、実際の使用感についてはどうでしょうか?
実際にユーザーの使用感等についてレビューをまとめましたので見ていきましょう。
(※good pointには青罫線、bad pointには赤罫線をつけています。)
Lサイズの子供用オムツを、大をした場合は1つ、小の場合は2つ入れています。
サイズに少し余裕があり使いやすいです。
夏でも本当に臭わないので、毎回感心します。
引用:Amazonより
赤ちゃんと猫がいるのでずっと使用しています。
赤ちゃんのオムツは袋1枚で完璧に匂いブロック出来ています。うんちでもOKです!
猫のうんちに関しては袋2枚重ねで全く臭わないです。
上記の使用方法でゴミ箱オープンでも気にならないです。
引用:Amazonより
使いやすさは全てにおいて満点。価格は高めですが、とても優秀な商品です。
何度もリピ買いしてます。
子供のオムツが外れるまでお世話になります。
控えめに言って、最高です!
引用:Amazonより
これほど臭い漏れがない袋は他になく、もう5年ほど買い続けています。
家ではウンチの時だけ使用していますが、Lサイズのおむつ1つだと、Sサイズで十分です。
SSだとLサイズを入れられなくはないですが、結構きつきつなので使いづらかったです。
匂いが漏れないので、台所のゴミ箱に捨てても気にならないし、外出中捨てられずにカバンに入れていても大丈夫です。
我が家はピンク色をリピートしていますが、ゴミ袋っていう感じがなくて気に入っています。
引用:Amazonより
少し気温が上がってくると次のゴミ出しまで、生ゴミの臭いに悩まされていた。スーパーの袋を3重にしたり、100均で見つけた臭いのもれない袋にいれたり…
もちろん消臭剤も使ったがダメ。この商品、値段は少し高いので迷ったがダメもとで購入。なんと生ゴミの臭いがしない!
ゴミ箱のフタを開けた時の、あのイヤ~な臭いが全くしない。無くなったらまた追加で購入します。
引用:Amazonより
Mサイズだとシンクのゴミ箱の口にギリギリセット出来なかった。
シンクのゴミ箱には100均の袋をセットし、それを大きなゴミ箱に捨てる時にMサイズの防臭袋に入れて捨てる事にした。
そして気になる臭いは…しない!感動。漏れ出る臭いに困っていたのでもう手放せません。
引用:Amazonより
魚の生ゴミには厳しかったです。
引用:Amazonより
レビューでも高評価が多いですね。
特に、臭いが漏れないという意見が圧倒的で防臭機能は抜群であることが伺えます。
一方で、コスト面が高価であることや、サイズ感が小さめである等の意見も見受けられますが、概ね高評価ですね。
是非ともおススメしたい商品です。
“臭わない袋”の実際の使用感
レビューにもありますが、筆者の実際の使用感を簡単にまとめていきます。
コストを取るか、臭いを取るか
筆者のメインでの使用は子供のおむつ処理です。
流石におむつ替え毎には使用していませんが、おむつ(大)の処理をする際には使用するようにしました。
コストを取ると・・・?
コストを取ると、ビニール袋等に入れて蓋つきの専用ゴミ箱へ・・・となります。
しかし、流石に夏場は臭いがきつく、ゴミ箱の周辺がにおってしまう状態に。
消臭剤をゴミ箱の近くに設置しましたが、残念ながら効果はわずかでした。
においは目に見えないですが、インパスした宝箱のようにゴミ箱の周りが怪しく光っている感じです。
臭いを取ると・・・?
一方で、“臭わない袋”にて臭いを取ると、本当に臭いません。
どのくらいかというと、ゴミ捨てを忘れるくらいに本当に臭いません。
(事実、過去何回か捨て忘れて怒られています)
全く臭いがしないので、中身が入っていないかと勘違いするくらいです。
確かにコストはかかるのですが、臭い対策という点では一番簡単に出来て居住環境を良くできます。
そのため、現在はコストより臭いを除去するほうを選択しています。
この驚くべき効果、あなたも試してみませんか?
▽さっそく購入して試してみる
まとめ
今回は“臭わない袋”のメリット、デメリットについてご紹介しました。
簡単にまとめます。
- メリット
- ・圧倒的な防臭機能
・おむつ以外にも使える - デメリット
- ・1枚当たりの単価が割高
・サイズ感的に小さめ
周囲のレビューや筆者自身の使用感から考えると・・・
コスパ的には圧倒的に良いので臭いが気になるシーンでの使用を検討してみては如何でしょうか?
▽驚異の防臭袋 BOS(ボス)を試してみる
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